竹橋シネコン:黒澤明賞に市川崑監督 審査員に工藤夕貴さんら 東京国際映画祭
今年19回を迎える東京国際映画祭(10月21日~29日)の開催概要が7月31日に発表された。
オープニング作品はクリント・イーストウッド監督(76)の硫黄島2部作第1弾「父親たちの星条旗」(米国)、
クロージング作品は市川崑監督(90)が自身の名作を30年ぶりにリメークした「犬神家の一族」(日本)に決まった。また、世界の映画界に貢献した映画製作者や監督などに授与される黒澤明賞が、市川監督に贈られる。市川監督は「最高の賞をいただき、言いようもないほど感激しております」とコメントした。
今回の東京国際映画祭は昨年と同様に六本木と渋谷で開催される。秋葉原エンタまつりなどの関連企画も同時期に計画されている。メーン企画「コンペティション部門」には世界66の国と地域から584作品の応募があった。国際審査委員長は、「男と女」「恋人たちのメロディー」などを手がけた仏のクロード・ルルーシュ監督。審査員に海外でも活躍する女優の工藤夕貴さん(35)を選出した。工藤さんは「この映画祭は、私のデビューとなった『台風クラブ』を上映してもらったという縁がある。自分なりに頑張って作品を評価したい」と話した。
31日の時点で上映が決まった作品は以下の通り。
<特別上映作品>
「不都合な真実」(米国)
「7月24日通りのクリスマス」(日本)
「王の男」(韓国)
「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(日本)
「鉄コン筋クリート」(アニメ作品、日本)
「世界最速のインディアン」(米国)
「ユメ十夜」(オムニバス作品、日本)
<Animecs TIFF>
「パプリカ」(日本)
<コンペティション部門>
「アート・オブ・クライング」(デンマーク)
「考試」(中国)
「フォーギヴネス」(イスラエル・アメリカ)
「OSS117 カイロ、スパイの巣窟」(フランス)
「ロケット」(カナダ)
小编略注:オープニング作品 揭幕影片
クロージング作品 闭幕影片