人をだます名人がいる。とても嘘(うそ)八百を並べているとは思えない。迫真の演技と言うより、詐欺師自身が虚構の世界を信じきっているかのようだ。だから用心しても、口車に乗せられる人は絶えない有一类善于骗人的人。人们根本想像不到他是在胡说八道。与其说他演技逼真,莫若说骗子看过去象是自己完全相信自己虚构的世界似的。因此,即使提防了,仍有人不断上当受骗。
暴力団員や総会屋の中には、無言で座っただけで相手を縮み上がらせ、威圧的な口調で巧みに金品を脅し取る者がいる。スキャンダルやミスにつけ込んでくるが、作り話のこともあるから要注意だ暴力团伙和股东总会中,有的人仅是坐着不出声就让对方吓得直退缩,还善用欺压的语调敲诈钱财。他们善于利用他人的丑闻或过失,那些话有的是无中生有的,所以,要提高警惕。
译注:【総会屋】そうかいや:いくつもの会社の株を少しずつもち、それぞれの株主総会に出席し、会社や経営者の弱みにつけ込んで総会の議事を妨害したり誘導したりして、会社に金品などを要求する悪質な株主。
企業の中には専門の部署を設け、対応している所が少なくない。知能犯や暴力団担当の警察官OBは企業から引っ張りだこだと聞いたことがあるが、そんなプロがいてくれたら心強いだろうと思った企业中有不少设立专门的岗位以对付他们。听说负责智能犯和暴力团的警察官OB很受企业欢迎,想必是有这种职业警察在场,可以壮胆吧。
なぜ山口組系の暴力団幹部は伊藤一長・長崎市長を銃撃したのか。犯行動機については慎重に取り調べる必要があるが、何度も市役所に押し掛け、一方的にまくし立てるなどして金を要求していたという为何山口组暴力团伙的头目会枪击长崎市长伊藤一长呢?关于其犯罪动机有必要慎重调查,据说他几次不请自到市政府,自己在那里喋喋不休什么的,以此索要金钱。
「暴力が許されると、屑(くず)のような人間がわがもの顔で振る舞うようになる……そうすると善良な人間でさえ善良であり続ける意欲を失うようになるのだ」――南アフリカのアパルトヘイト時代を描いたジョン・ブライリー著「遠い夜明け」に出てくる言葉だ“一旦允许暴力,人渣就会称王称霸……如此一来,连善良的人也会失去继续善良的热情了”——这是出现在约翰•布里利著、描写南非种族隔离时代的《遥远的黎明》中的一句话。
長いものには巻かれろ、といった空気が広がっては大変だ。暴力と手を結ぶ人間がいれば、ますます暴力がはびこることになる。“小胳膊扭不过大腿”,这种空气如果蔓延,那就糟糕了。如果有人和暴力联手,那么,暴力就会越发猖獗。
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