明治生まれの外交官にしてフランスをこよなく愛した詩人、柳沢健に「言葉」という詩がある。「われはかの良き仏蘭西(ふらんす)語を愛す/なめらかなる波をはらみて/飛沫(しぶき)ゆく情熱を、真実を…」作为明治时代出生的外交官而非常喜欢法国的诗人、柳沢健,写有《语言》一诗。“我热爱这美丽的法语/热爱它独具波浪般舒缓的韵律/以及浪花欢腾的热情和真实……”
音楽にも似た、調べの美しい言語の魅力をよく伝えている。各候補が高失業率というフランス病の「真実」を語り、治療の「情熱」を競った大統領選挙は、競争重視の市場経済を掲げるニコラ・サルコジ氏(52)の勝利で幕を閉じた诗歌形象地表达了语调如音乐般优美的语言魅力。本次法国总统选举,各位候选人竞相陈述了法国“高失業率”病的“真实”,表现出治疗此病的“热情”,并以重視竞争、主张市場経済的尼古拉•萨科齐(52岁)的胜出而落下帷幕。
洋の東西を問わず、恵まれぬ境遇から才能と努力で地位を得た人のなかには、弱者を深く思いやる人がいる。自分並みの努力をしない他人の怠惰が許せないという人もいる不论大洋东西,以才能和努力从困境中获得地位的政治家当中,有对弱者深表同情者;也有对不想自强的懒惰者表示无法原谅者。
ハンガリー系移民の家庭に生まれたサルコジ氏は移民対策の強硬派でも知られ、どちらかといえば後者であるらしい。当選の夜、反発する市民のデモが起きるなど、政権の前途には波乱の影もちらつく生于匈牙利籍移民家庭的萨科齐也以采取强硬移民措施而闻名,若问他是上述二者中的哪种,好像属于后者吧。当选总统的那天晚上,发生一些市民游行抗议等事件,似乎会给新政权的未来投下动荡的阴影。
市場主義や競争政策は、立場の弱い人々を一時的にもせよ置き去りにする非情な部分を含んでいる。最後は皆が潤う経済再生後の未来図を、説得力をもって国民に示せるか
市场主义以及竞争政策,包含着——即便是暂时的——把弱势群体置之不顾的冷酷成分。最后他能用说服力,为国民展示一幅使他们受益的重振经济后的未来蓝图吗?
経済学、すなわち「血も涙もない学問」と述べたのは、19世紀フランスの作家フロベールだった(「紋切型辞典」)。血と涙を補うものは、「飛沫ゆく情熱」をもって政策理念を語る大統領自身の言葉をおいてない19世紀法国作家福楼拜曾说过,经济学即“冷酷无情的学问”(《老八股辞典》)。若要在经济中注入人情的东西,那么,除了总统本人以“浪花欢腾的热情”陈述政策理念的语言外,别无他法。
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