100年間の激動をくぐり抜け、同済大学は20日、創立100周年記念式典を迎えた。胡錦濤・中国共産党中央総書記(国家主席)は式典に手紙を寄せ、同大のすべての教員、学生、職員、国内外の卒業生に、熱烈な祝意を表明した。
胡主席は手紙で「創立以来の100年間、同済大学は謹厳・求実・団結・創新の校訓を貫き、同舟共済(同舟相救う)・自強不息(自らつとめ励んでやまない)の精神を発揚し、中国人民と中華民族が粘り強く奮闘した長い歴史の旅路において、積極的に進取に取り組み、卓越を追求し、栄えある愛国の伝統と優れた校風・学風を形成した」と指摘。「同済大学が伝統を発揚し、革新を切り開き、徳育・智育・体育のすべてにおいて成長したハイレベルな革新的人材の育成に力を入れ、小康社会(いくらかゆとりのある社会)の全面的建設と社会主義現代化の推進の加速に、新たな、そして一層の貢献を果たすことを希望する」と述べた。
同済大学(旧称「徳文医学堂」)は1907年創立。新中国成立前には、理・工・医・文・法の5学部で国内外に名を馳せる総合大学に発展していた。1952年の学部再編後は、土木建築分野で国内最大規模の、学部の整備された工科大学に。1996年以降は、上海建築材料工業学院、上海城市建設学院、上海鉄道大学、上海航空工業学校などと相次いで合併し、新たなスタートを切った。