上戸彩(20)がビンボーな女子大生役で主演する。テレビ朝日系連続ドラマ「下北サンデーズ」(木曜午後9時、7月スタート)で、原作は直木賞作家石田衣良氏、演出は堤幸彦氏とドラマ「池袋ウエストゲートパーク」コンビの作品だ。
「下北-」は、演劇の街・下北沢の小劇団「下北サンデーズ」が舞台。上戸は大学入学と同時にあこがれの劇団に入団、演劇への情熱を抱きながら極貧の劇団員生活を送るヒロイン里中ゆいかを演じる。04年にテニス選手の「エースをねらえ!」、05年にバレーボール選手の「アタックNO.1」とスポ根ものに主演したが、初の堤氏演出でビンボーに挑戦する。
堤氏によると、ドラマのテーマは「ビンボー」という。「日本一のビンボードラマです。この平成の息苦しい時代にはビンボーが大変美しいことなのではないか。そんな青春の姿を劇団が大きくなっていくさまを通じて面白おかしい青春群像劇にしたい」。言葉通り、ゆいかの住まいは築40年、家賃2万8000円、風呂なし6畳一間、共同トイレのおんぼろアパート。主食はパンの耳で、けいこ着はぼろぼろジャージーとビンボーに徹する。上戸は「豪華な制作陣と初めて仕事をさせていただけるということでワクワクしてます。堤監督は何事も深く考えていらっしゃるので、ついていきたいな。とことん、もみくちゃにされたいなと思います」と受けて立つ構え。
また、主題歌は藤井フミヤが担当。書き下ろしの「下北以上、原宿未満」は劇団の応援歌として劇中で歌われるほか、藤井が出演する可能性もあるという。
小编略注:ビンボー=貧乏「びんぼう」贫穷的
「池袋ウエストゲートパーク」 池袋西口公园
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